アイゴ


 尖った背びれには毒があり、釣りでは嫌われる外道のアイゴですが、鑑賞用にはとっても綺麗な魚です。体はゴールドに輝き、そこに白い斑点がちりばめられています。ヒレをピンと立てたところはカッコイイ。それから目は王蟲の様で緑色の真珠の様な輝きをしています。普段は金色一色に見えますが、興奮するとカモフラージュ柄の様な模様が全身に出ます。その変化は一瞬です。

最初餌をなかなか食べてくれずに困ったのですが、水槽に入れた海藻(アオサ)をつついているところを発見。なんと、草食系でした。ヒカリの「海藻70」という草食系の餌をあげてみたところ、喜んでパクパク食べてくれました。しかし毒を持った魚にありがちで、意外に遊泳力もなく、口が小さく、力も無いため、他の強い魚にいじめられてしまいました。

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